かぼちゃ育成日記①

Hobby

かぼちゃって意外と簡単に育てられちゃいます。

かぼちゃは生命力が強く、一度育ち始めたらぐんぐん成長していきます。種もスーパーで買ったかぼちゃから入手可能で、とってもお手軽です♪

直射日光を当て過ぎてはいけないとか、水やりに気を使わないといけないとかもほとんどなく、お世話がとっても楽な植物です!その代わり、部屋中がかぼちゃの葉で埋め尽くされちゃうのでは?と思うくらいにぐんぐん成長するその生命力がちょっと怖くなったりもします(笑)。

1年草なので、長く楽しむことはできない植物ですが、春から秋にかけて青々とした葉っぱを楽しませてくれる元気な植物ですよ^^

種を蒔く

種はスーパーで売っている好きなかぼちゃを選びましょう。かぼちゃを食べるときに出てくる種を洗って水けを取っておけばOKです。

大きめの鉢を用意し、土の中に直に蒔いてしまっても問題ないと思いますが、今回はペットボトルを使って発芽して根がある程度成長するまで水耕栽培することにしました。

ペットボトルの口のところに小さく切ったスポンジを入れ、真ん中に十字の切れ目をいれてかぼちゃの種を差し込んでおきます。しっかり水に浸かるように水位も調整していますよ。

早いと3日くらいでもう根が出てきます!

子葉と根が出たら植え替え

根が伸びてきてしばらくすると種の殻を割って子葉が出てきます!

子葉が開き、根がある程度伸びてきたタイミングで鉢に植え替えました。この時で種を蒔いてから1か月くらいです。

ぱっくり開いた2枚の子葉がかわいいですね!

ぐんぐん成長するかぼちゃ!

土に植え替えてからのかぼちゃの成長は目覚ましく、1日1日新しい変化が見られます!

2か月も経てば、もう鉢から溢れんばかりに茎と葉を四方八方に広げまくっています!かぼちゃの生命力はすさまじく、一日窓際に置いて直射日光を浴び続けても全く動じることもありません。むしろ太陽の光を浴びれば浴びるほどぐんぐんと成長していきます。このくらいになるとお水もたくさん飲み干すようになってきて、萎っとなってからお水を補給してあげる頻度も3日に1回くらいに短くなっています。

ついに開花!!

驚いたことに、2月に種を蒔いてから4月中旬にもう花が咲きました!こんなに早く花が咲くとは思わなかったです(笑)
うちでは基本的に室内育成しているのですが、外は三寒四温で温度も天気も変化が激しい中、安定して育成できているし窓際の日当たりが抜群に良いので成長が早いのかもしてません。

右側の花の下に膨らみがあるのが雌花、左側の下に膨らみがないのが雄花です。花は咲くと1日ですぐにしぼんでしまうので、受粉をする場合にはタイミングを逃さないようにすることが肝要です。

通常、かぼちゃの受粉は虫などが媒介するようですが、室内育成の場合にはそれは期待できないので人工授粉をします。雄花を切り取り、花びらを取り除いて真ん中にある花粉柱を出します。それを雌花の中にある受粉柱にこすりつけて花粉をつけてあげれば人工授粉完了です。

さぁ、受粉は成功してくれたのでしょうか。
通常のかぼちゃ育成だと4月~5月に種まきしたものが、7月~9月で収穫(開花してから45日~50日後)らしいので、このペースだともう6月にはかぼちゃが収穫できてしまうかもしれません💦
これからかぼちゃの実ができるのかどうか、楽しみです!

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