アントワープの地ビールブリュワリーでビールを楽しむ!

EU Life

こんにちは!草大好き夫です。

ベルギーは気温20度から25度くらいでとても過ごしやすい天気が続いてます!レストランのテラスで昼からお酒を楽しんでいる人たちの光景が広がっています!

この時期にテラスで飲むビールは最高ですよ^^

今日は、アントワープにある地ビールブリュワリーに行ってきました!

店名:Antwerpse Brouw Compagnie, Brouwerij & Taproom
住所:Indiestraat 21, 2000 Antwerpen
Google Map:https://maps.app.goo.gl/hi7JmdQMzTiUsP8P9

Antwerpse Brouw Compagnie(アントウェルペン醸造会社)は、ベルギー・アントウェルペンにある独立系のクラフトビール醸造所で、2012年に創業されました。この醸造所は、16世紀から続く伝統的なビール「Seefbier(セーフビール)」の復活を目的に設立されたそうです。創業者のヨハン・ファン・ダイク氏は、失われたSeefbierのレシピを3年かけて探し出し、2012年に再び市場に送り出しました。このビールは、オート麦、そば、小麦、大麦を使用し、ベルギー産のホップと特別な酵母で醸造されており、バナナやクローブのような香りとクリーミーな口当たりが特徴ですよ。

2017年には、アントウェルペンの歴史的建造物「Noorderpershuis」に新しい醸造所を開設し、この施設には、ビアガーデンやレストランも併設されており、訪問者は醸造所の見学やビールの試飲を楽しむことができます。ここが今回訪れた場所です!!

Antwerpse Brouw Compagnieは、Seefbierの他にも様々なビールを製造しています。例えば、「Bootjes Bier(ボートビール)」は、アントウェルペンの歴史的な移民船「Red Star Line」にちなんだアンバーレッドエールで、ジンジャーやコリアンダーが香るユニークな味わいです。また、「Super Cadix(スーパーカディックス)」は、アントウェルペン初の低温発酵ラガーで、3種類の大陸からのアロマホップを使用しています。さらに、「Nonkel Pater(ノンケル・パター)」は、アルコール度数9%のベルギー風クアドルペルで、濃厚な味わいが特徴です。

Antwerpse Brouw Compagnieは、アントウェルペンのビール文化を再興し、地域の歴史と伝統を大切にしながら、革新的なビールを提供しています。ビール愛好家にとって、訪れる価値のあるスポットですよ!!

アントワープのドックエリアにあるので、ビールを楽しんだ前後でドックエリアをお散歩するのも楽しいですよ^^ぜひ行ってみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました