こんにちは!草大好き夫です。
今週は珍しく晴れが続いているベルギー。仕事でブリュッセルにいったのですが、雲一つない青空が広がり太陽がさんさんと降り注いでいました!気温も22度くらい。なんとも気持ちい春陽気です。
こんな晴れた日にはなかなか出会えない!ということで、せっかくなので「ブリュッセルの絶景スポット」に久々に行ってみることにしました!
世界で一番美しい広場!グラン=プラス
ブリュッセルと言えば?という質問があれば、間違いなくここが出てきます。
グラン=プラス(Grand-Place)は、ベルギーの首都ブリュッセルの中心部に位置する歴史的な広場で、1998年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。その美しさと歴史的価値から、「世界で最も美しい広場」と称されています。
ブリュッセルを訪れる観光客が必ず行く場所です。私ももう何度ここを訪れたか知れません(笑)日本から出張で来る人達をベルギーでご案内するときには、大体ここに来ます。観光地なので、周りには飲食できるレストランもたくさんあり、観光と食事の両方を楽しめる場所として重宝します。




久々に来たのですが、晴れた青空の下で見るグラン=プラスはとても美しかったです。こんなチャンスはなかなかないのでラッキーでした。
グラン=プラスは、11世紀に市場として始まり、15世紀から17世紀にかけて、ゴシック様式やバロック様式の建物が建てられました。1695年のフランス軍による砲撃で多くの建物が破壊されましたが、その後、市民やギルドによって再建され、現在の姿となったそうです。
市庁舎:1402年から1455年にかけて建設されたゴシック様式の建物で、96メートルの塔が特徴です。写真撮ろうとすると絶対入らないです(笑)塔の頂上には、ブリュッセルの守護聖人である聖ミカエルの像が立っています。9月の大学の卒業式とかここでやってたりもしてます。
王の家:かつてはパン市場(Broodhuis)として知られ、15世紀に建設されました。現在はブリュッセル市立博物館として利用されています。
ギルドハウス群:広場を囲むギルドハウスは、ビール醸造業者、仕立て屋、船乗りなど、さまざまな職業のギルドによって建てられました。それぞれの建物には、ギルドの象徴や装飾が施されています。
また、グラン=プラスでは、さまざまなイベントも開催されます。特に有名なのが、2年に一度、8月に開催される「フラワーカーペット」です。色とりどりのベゴニアの花で広場全体に巨大な絨毯が描かれ、多くの観光客を魅了していますよ(私はまだ行ったことがないです)。

(この写真はEPOCH TIMES JAPANさんから)
ブリュッセルの絶景ポイント!
さぁ今回のメインですが、ブリュッセルの絶景ポイント!についてご案内します!地元ベルギー人、観光ツアーガイドもみんな口を揃えて、この場所を絶景ポイント!と推しています。
この場所は「芸術の丘」と呼ばれる広場の庭園の上にあります。グラン=プラスから王立美術館に行く途中にあります。きれいに裁断された植物庭園を抜けて、階段を上り切った場所が、その絶景スポットです。

美しい庭園とブリュッセルの街並みを背景に、抜けるような空がとても美しい眺望を作り出しています!一枚の絵画のような色彩が目を楽しませてくれますね。階段に腰かけて長い時間飽きずに眺めていることができますよ。
動画にもまとめてるんでこちらも見てみてくださいね。
天気次第なところではあるんですが、運が良ければ是非立ち寄って旅の記念の一枚を取ってみてください!
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